就職活動の「二極化」が進行中
今年の就職活動では、「早期に内々定を得る層」と「春以降に本格的に動き出した層」との間で状況が分かれる「二極化」が進んでいることがうかがえます。2月末まではインターンシップなどからの早期選考で過去最高値を記録していましたが、3月末以降は前年を下回る傾向が続いています。


企業側が春以降、採用にやや慎重な姿勢に転じた可能性も考えられますね。しかし、全体の内々定率が8割を超えているのは、皆さんの努力の成果です。
文系と理系で異なる就職活動の状況
文系と理系で内々定率の状況を見てみると、興味深い違いが見えてきます。
文系学生の内々定率と活動状況
文系学生の内々定率は80.9%と、前月からは微増しましたが、前年同時期を3.8ポイント下回っています。就職活動を続けている文系学生は32.6%で、前年同時期より6.0ポイントも高い水準です。これは、内々定を獲得した後も、より納得のいく就職先を見つけるために比較検討を続けている学生が多いことを示しているのかもしれません。
理系学生の内々定率と活動状況
一方、理系学生の内々定率は92.7%と9割を超えましたが、こちらも前年同時期よりは1.2ポイント低い結果となりました。しかし、就職活動を続けている理系学生は18.3%と2割を切り、前年をも下回っています。これは、内々定を獲得した後に、比較的早期に就職先を絞り込む学生が多い傾向にあることを示唆しているでしょう。


文系と理系で内々定率の差が11.8ポイントと開いていることからも、それぞれの特性に合わせた就職活動の進め方が重要だということが分かりますね。
就活終盤戦でも諦めないで!
全体の就職活動率は27.9%まで下がりましたが、前年同時期よりは3.5ポイント高い値です。また、就職活動を終えた学生は7割に達していますが、前年より4.1ポイント低い水準です。


内々定率を見ると就職活動は終盤戦の様相を呈していますが、特に文系学生の約3人に1人がまだ活動を続けていることから、納得のいくキャリアを選ぶためのチャンスはまだ十分にあります。
もしあなたがまだ就職活動中なら、焦らずに自分のペースで活動を続けましょう。内々定をすでに得ている人も、本当にその企業で良いのか、しっかり比較検討する時間を持てていると前向きに捉えてください。きっと、あなたにぴったりの選択肢が見つかるはずです!
調査概要
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調査期間: 2026年7月24日~2026年7月31日
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調査機関: 株式会社学情
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調査対象: 2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
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有効回答数: 182件
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調査方法: インターネットによるアンケート
より詳細な情報や今後の動向については、以下のリンクも参考にしてみてください。
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