84.7%がAIによる仕事減少を認識も、ブルーワーカーへの転職希望は15.3%に留まる
生成AI(文章や画像を自動で生成する人工知能)の普及により、事務職や一般職の仕事が減る可能性について、「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人は84.7%にのぼりました。多くの20代がAIによる職業環境の変化を意識していることがわかります。

しかし、次に転職や就職をする際にブルーワーカー職種を選ぶ可能性については、「全くない」「あまりない」といった否定的な回答が42.6%と最多に。前向きな回答は15.3%に留まり、関心と実際の転職意向の間には大きな隔たりがあることが見て取れます。一方で、「どちらともいえない」「わからない」と回答した人も42.1%おり、まだ態度を保留している層も多く存在します。

「手に職」の魅力と「体力・安全面」の不安が混在
ブルーワーカー職種に対してどのようなイメージを持っているか尋ねたところ、「体力的に大変そう」が70.0%で最も多く、「手に職がつく」が49.5%、「危険な仕事が多そう」が46.3%と続きました。

専門的なスキルを身につけられるといった前向きな印象がある一方で、体力面や安全面への不安も強く感じていることがうかがえます。
転職への心理的ハードルは「体力面への不安」と「休日の少なさ」
これまでにブルーワーカー職種への転職や就職を検討したことがあるかという問いには、「実際に応募したことがある(11.1%)」「検討したことがある(15.3%)」「少し興味を持ったことがある(21.6%)」と、合わせて48%の人が何らかの形で関心を示した経験がありました。

しかし、検討をしなかったと回答した40.5%の人にその理由を聞くと、「体力面に不安がある」が76.6%で最も多く、「職場環境に不安がある(危険な職場のイメージがある)」が49.4%、「休みが少なそう」が44.2%と続きました。

ブルーワーカー職種への理解不足に加え、働き方や安全面への漠然とした不安が、実際の転職への心理的なハードルとなっていることがわかります。
前向きな検討が進む条件は「給与と生活の両立」
ブルーワーカー職種を検討しなかった人に対して、どのような条件が揃えば前向きに検討が進むかを尋ねたところ、「土日祝休み」が58.4%で最多、「年間休日の多さ」が54.5%、「年収アップ」が44.2%となりました。

給与だけでなく、休日や残業時間など、プライベートな生活との両立が具体的な応募や転職意向に繋がる重要な鍵となりそうです。もしあなたがブルーワーカー職種に興味があるなら、未経験者向けの育成制度、資格取得支援、休日や安全管理の具体的な情報、そして若手社員が実際にどのように活躍しているかといった情報に注目してみると良いでしょう。これらの情報が、漠然とした不安を解消し、新たなキャリアへの一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
調査概要
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調査期間:2026年7月24日~2026年8月1日
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調査機関:株式会社学情
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調査対象:20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
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有効回答人数:190人
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調査方法:Web上でのアンケート調査
株式会社学情について
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から「20代通年採用」を提唱し、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。会員数280万人の「20代向け転職サイト〈Re就活〉」や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」などを展開しています。
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