豊田市で高校生が給与をもらいながらキャリアを築く!新しい学びの形「アプレンティスシップ」がスタート

豊田市で高校生が給与をもらいながら働く!新しいキャリア教育「アプレンティスシップ」が始動

「将来、どんな仕事をしたいんだろう?」「社会ってどんな場所なんだろう?」

そんな疑問や不安を抱える高校生の皆さんにとって、大きな一歩となる新しいプログラムが愛知県豊田市でスタートしました!2026年7月29日から、豊田市内の7つの事業所で11人の高校生が「アプレンティスシップ」という形で就業を開始しています。

これは、地域企業で給与を受け取りながら実践的に学び、社会人としての基礎スキルや専門知識を身につける、産学官民連携の新しいキャリア教育モデルです。

2026年度 豊田市アプレンティシッププログラム

アプレンティスシップってどんなプログラム?

「アプレンティスシップ(Apprenticeship)」とは、実際の仕事現場で経験を積みながら、熟練者から直接指導を受け、仕事に必要なスキルと知識を身につける職業教育の仕組みのことです。日本では「見習い制度」と訳されることもあります。

このプログラムでは、高校生が単にアルバイト代を得るだけでなく、企業の一員である「見習い生」として一定期間働くことで、仕事の基礎、職場でのコミュニケーション、業界・職種ごとの専門的な学びを深めます。

従来の短期の職場体験とは異なり、「働きながら成長する」という点が大きな特徴です。

アプレンティスシップについて、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
アプレンティスシップ

ここが新しい!4つの魅力であなたのキャリアを後押し

この「2026年度豊田市アプレンティスシッププログラム」には、高校生の皆さんが成長できる魅力的な4つの特徴があります。

1. 給与を受け取りながら、企業の現場で学ぶ

2026年8月3日から28日まで、1日3~7時間程度、週3~5日のパートタイム勤務を実施します。時給は愛知県の最低賃金以上が保証され、労働者として実務経験を積むことができます。働くことの責任感や達成感を肌で感じられる貴重な機会です。

溶接作業の指導風景

2. 「わかる → やってみる → できる」を支える学習設計

就業前には、働く上で必要なマナー、安全、チームワーク、傾聴・質問の力、目標設定などをしっかりと学びます。その後、事前インターンシップと面談を経て就業を開始するため、安心して仕事に取り組むことができます。

研修の様子

3. 企業のメンターとコーディネーターが伴走

受け入れ企業には、高校生を指導する担当者(メンター)がいます。業務指導だけでなく、日々の振り返りも一緒に行います。さらに、プログラムの企画・運営を担う一般社団法人アスバシのコーディネーターも定期的に巡回し、高校生と企業の双方をサポート。困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。

打ち合わせの様子

4. 多様な業界との出会いが、進路選択につながる

建設、製造、整備、介護・福祉、サービスなど、豊田市内の様々な業界で実務を経験できます。これにより、自分の得意なことや苦手なこと、仕事への関心などを発見し、将来の進学や就職を含む納得のいく進路選択に繋げることができます。

フォークリフトの点検作業

プログラムの流れと参加条件

このプログラムは、高校生が着実に成長できるよう、段階を踏んで進められます。

日程 ステップ 内容
7月3日・5日 説明会 プログラムの趣旨、参加企業、応募方法を高校生・保護者・学校関係者へ説明
7月23日・26日 事前学習 働く上で必要なマナー、安全、チームワーク、コミュニケーション等を学習
7月27日~31日 事前インターン・面談 受入企業で1~2日間の無償インターンシップを行い、面談を経てマッチング
8月3日~28日 アプレンティス就業 雇用契約を締結し、見習い生として給与を受け取りながら就業
8月29日 事後学習・修了式 学びと成長を振り返り、参加者同士で共有。修了証を授与

プログラム名: 2026年度豊田市アプレンティスシッププログラム
主催: 豊田市産業部産業人材活躍課
企画・運営: 一般社団法人アスバシ
対象: 高校1~3年生(全日制・通信制・定時制を問わず、事前学習・インターンシップ・受入企業への通勤が可能な生徒)
参加条件: 豊田市内在住、または豊田市内の高校に在籍していること。学校の許可と保護者の同意が必要です。
就業期間: 2026年8月3日(月)~8月28日(金)
勤務形態: 1日3~7時間程度、週3~5日のパートタイム勤務
待遇・安全: 時給は愛知県最低賃金以上。雇用時に労災保険を適用します。
受入分野: 建設、製造、整備、介護・福祉、サービス等の市内企業

このプログラムは、こんな高校生にピッタリ!

  • 「高校生のうちから社会を体験してみたい!」

  • 「将来の進路に悩んでいて、色々な仕事を見てみたい!」

  • 「座学だけでなく、実践を通してスキルを身につけたい!」

  • 「給与をもらいながら、自分の可能性を広げたい!」

もし一つでも当てはまるなら、このアプレンティスシッププログラムは、あなたの未来を拓く大きなチャンスになるでしょう。

未来への一歩を踏み出そう

プログラム修了後も、高校の許可と高校生および受入企業の双方が希望すれば、就業を継続できる可能性があります。豊田市、市内企業、市内学校、そして一般社団法人アスバシが連携し、「働きながら学ぶ」機会を高校生の進路選択と地域産業の担い手育成につなげる、持続的なキャリア教育モデルづくりを目指しています。

地域全体で高校生の成長を支えるこの取り組みは、きっとあなたの未来を明るく照らしてくれるはずです。ぜひこの機会に、社会への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

アスバシが目指す地域発のキャリア教育モデル

一般社団法人アスバシについて

一般社団法人アスバシは、愛知県を中心に、地域と連携したキャリア教育プログラムの企画・開発・実施を行う専門家集団です。高校生の越境体験を応援する「キャリアサポートネットワーク(CSN)」を立ち上げ、学校・企業・地域をつなぐ役割を担っています。

Asubashi アスバシ - 明日の社会に架ける橋

  • 団体名: 一般社団法人アスバシ

  • 所在地: 〒456-0006 愛知県名古屋市熱田区沢下町8-5 愛知私学会館東館3階

  • 代表理事: 毛受 芳高

  • 設立: 2012年

  • アスバシコーポレートサイト: https://asubashi.jp/

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