27年卒の就活はAIがキーワード!内々定率83.7%の最新動向と「チャピる」「ギュられる」新語に注目

2027年卒業予定の皆さんの就職活動は、いよいよ佳境を迎えていますね。株式会社マイナビが実施した「マイナビ2027年卒 大学生キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>」の結果が発表され、最新の就職活動状況や学生たちの意識が明らかになりました。この調査から、今の就職活動のリアルと、未来のキャリアを考えるヒントを探ってみましょう。
最新の就職活動状況をチェック!7月の内々定率は83.7%
7月末時点での「内々定」(企業から口頭で伝えられる採用の約束)保有率は、なんと83.7%に達し、前年同月を2.3ポイント上回る結果となりました。文系学生は80.7%、理系学生は88.5%と、理系学生の内々定率がやや高い傾向が見られます。

内々定をすでに持っている人も、まだこれからという人も、活動を続けている学生は30.9%と3割を超えています。焦らず、自分にぴったりの企業を見つけるために、最後まで粘り強く活動を続けることが大切ですね。


就活トレンドを動かすニュースワードは「初任給アップ」と「AI」
就職活動に影響したニュースワードの1位は、4年連続で「初任給アップ」でした。やはり、皆さんにとって働きがいだけでなく、生活の基盤となる給与は大きな関心事ですよね。
そして注目すべきは、2位に「人工知能・AI」、3位に「ChatGPT・対話型AI」と、AI関連のワードが上位を占めたことです。AIが社会に与える影響の大きさが、就職活動にも色濃く反映されていることがわかります。

AIが生み出す新語と就活用語の進化
就職活動中に学生の間で流行した「就活用語」にも、AIの影響がはっきりと現れています。
「NNT」(無い内定)や「ガクチカ」(学生時代に力を入れたこと)といった定番の言葉に加え、今回初めてTOP10入りしたのが8位の「チャッピー」です。これはChatGPTの愛称で、ES(エントリーシート)の添削や面接の練習など、就活のさまざまな場面で活用されていることを示しています。
さらに、「チャピる」(ChatGPTを使ってESを書くこと)や「ギュられる」(生成AIによる業務削減で新卒採用が減ること)といった、AIに関するユニークな新語もランク外ながら挙がっています。もはやAIは、就職活動において避けて通れない存在になっているようです。


理想の人事担当者ランキングにみる「親しみやすさ」
「この人が人事担当者だったら、その会社に入社したい」と思う有名人のランキングも発表されました。
男性部門では櫻井翔さん、女性部門では日本テレビアナウンサーの水卜麻美さん、そして架空のキャラクター部門ではドラえもんが、それぞれ8年、6年連続で1位を獲得しました。親しみやすく、信頼できる人物像が、学生にとって理想の人事担当者像として支持されていることがうかがえます。

この調査結果をどう活かす?未来のキャリアを考える皆さんへ
今回の調査結果は、これからの就職活動やキャリア形成を考える上で、いくつかの重要なヒントを与えてくれます。
1. AIを「使いこなす」視点を持つ
AIはもはや、就職活動の強力なパートナーです。ES作成や情報収集、面接対策など、AIツールを上手に活用することで、効率的かつ質の高い準備ができるでしょう。ただし、AIに頼りきりではなく、最終的には自分の言葉で伝える力を磨くことが何よりも大切です。
2. 「初任給」だけでなく「価値」を見極める
初任給への関心が高いのは当然ですが、それだけでなく、企業が提供する「働き方」や「成長機会」、そして「社会への貢献」といった、より本質的な価値にも目を向けてみてください。長期的なキャリアを考えたときに、本当に自分に合った企業はどこなのか、多角的な視点で検討することが重要です。
3. 情報感度を高め、変化に対応する
社会や技術は常に変化しています。AIに関する新語が生まれるように、新しいトレンドや技術は次々と登場します。情報感度を高く保ち、変化を恐れずに新しい知識やスキルを身につけていく姿勢が、皆さんのキャリアをきっと豊かなものにするでしょう。
調査の詳細はこちら
より詳しい調査結果は、マイナビキャリアリサーチラボのウェブサイトで確認できます。
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260819_113914/
まとめ
2027年卒の就職活動は、AIの進化と社会の変化が大きく影響しています。この波をチャンスと捉え、AIを賢く活用しながら、自分らしいキャリアパスを見つけてください。皆さんの未来が、明るく希望に満ちたものになるよう、心から応援しています!