キャリアを考える皆さんへ、旧帝大早慶層の最新動向
キャリアを考える皆さんは、どんな企業で、どんな働き方をしたいですか?今回は、株式会社リーディングマークが発表した「2028年卒 夏期 統合版/就職人気企業ランキング」から、旧帝大早慶層(※1)の学生たちのリアルな声を見ていきましょう。特に、男女間で明確な違いが見られた希望年収やキャリア観は、皆さんの就職活動や将来設計のヒントになるはずです。
※1 旧帝大早慶層:北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、早稲田大学、一橋大学、東京科学大学、神戸大学を指します。
人気企業・業界の男女差が顕著に!男性は総合商社、女性は食品・消費財メーカーが人気
就職人気企業ランキングでは、男女間で興味を持つ企業や業界に大きな違いが見られました。
男性のランキングでは、トップ5を総合商社が独占。「三菱商事」、「伊藤忠商事」、「三井物産」、「住友商事」、「丸紅」と、名だたる総合商社が上位を占めています。

一方、女性のランキングでは「伊藤忠商事」が1位ですが、2位には「味の素」がランクイン。さらに、「サントリーホールティングス」、「花王」、「富士フイルム」、「資生堂」、「P&G ジャパン」といった食品・消費財メーカーや化学メーカーが上位に名を連ね、女性からの根強い人気がうかがえます。

志望業界を見ても、この傾向は明らかです。男性は「総合商社」(37.4%)に次いで、「コンサルティング・シンクタンク」(21.2%)が高い人気を誇ります。対して女性は、「総合商社」(30.1%)に続き、「食品」(27.5%)、「消費財」(21.3%)が上位に入っており、生活に身近な製品を扱うメーカーへの関心が特に高いことが分かります。

30歳時点の希望年収、男女で130万円以上の開き!
将来のキャリアを考える上で、年収は重要な要素の一つですよね。今回の調査では、30歳時点での希望年収にも男女で明確な差が見られました。
男性の平均希望年収は987万円で、「1000万円以上」を希望する学生が約半数(49.4%)を占めています。これは、高い報酬を求める意欲の表れと言えるでしょう。
一方、女性の平均希望年収は853万円となり、男性と比較して130万円以上の開きがあります。女性は「750〜1000万円未満」(35.0%)と「500〜750万円未満」(34.2%)に回答が分散する結果となりました。

キャリアゴールも男女で違いが明確に:男性はスペシャリスト、女性はワークライフバランスを重視
仕事を通じて何を実現したいかという「キャリアゴール」についても、男女で異なる志向が明らかになりました。
男性のトップは「スペシャリスト」(45.8%)で、特定の分野で深い専門知識やスキルを持つ専門職を目指す傾向が強いことがわかります。次いで「安定の実現」(42.1%)、「リーダー・マネージャー」(40.6%)と続き、専門性の獲得やマネジメント層への昇進など、キャリアを通じた成長や高い報酬を重視する傾向が見られます。
一方、女性のトップは「ワークライフバランス」(49.4%)となり、仕事と私生活の調和を重視する傾向が男性(36.6%)を大きく上回りました。次いで「安定の実現」(48.9%)、「奉仕・社会貢献」(38.8%)が続いており、仕事とプライベートの両立や、社会への貢献実感を重視して企業選びを行っている実態が伺えます。

このデータから何を学ぶ?あなたのキャリアにどう活かす?
今回の調査結果は、旧帝大早慶層という優秀な学生たちの最新のキャリア観を示しています。この情報を自分自身のキャリアプランにどう活かすか、一緒に考えてみましょう。
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自分の志向性と世の中の動向を比較する視点
もしあなたが男性で総合商社やコンサルティングに興味があるなら、多くの優秀なライバルがいることを意識し、より一層の準備が必要でしょう。もし女性で食品・消費財メーカーやワークライフバランスを重視するなら、それに合致する企業の情報を深く掘り下げてみてください。自分の価値観が世の中のトレンドとどう違うのか、あるいは一致するのかを知ることは、企業選びの軸を明確にする第一歩です。 -
企業選びの視野を広げるヒント
ランキング上位企業だけでなく、自分の希望年収やキャリアゴールに合う企業は他にもたくさんあるはずです。例えば、「スペシャリスト」を目指すなら、特定の技術やサービスに強みを持つ中堅企業も魅力的な選択肢かもしれません。「ワークライフバランス」を重視するなら、福利厚生や働き方改革に力を入れている企業を探すのも良いでしょう。このランキングはあくまで参考の一つとして、多角的な視点で企業研究を進めることが大切です。
株式会社リーディングマークでは、新卒採用支援や「Personality Tech」(パーソナリティテック)を通じたHR事業を展開しており、自分に合った企業を見つけるためのサポートも行っています。例えば、AIを活用して自分に合った社員像を診断する「ミキワメAI 適性検査」や、優秀層向けの就活支援サービス「ミキワメ就活」など、あなたのキャリアを「ミキワメる」ためのサービスが充実しています。
まとめ:変化の時代を生き抜くキャリアプランのために
就職活動やキャリア形成は、まさに「自分と向き合う」時間です。社会情勢やAIの台頭など、変化の激しい現代において、過去の常識にとらわれない柔軟な視点が求められています。今回のランキングデータは、皆さんが自身の価値観や目標を再確認し、より良いキャリアを築くための貴重な情報となるでしょう。
ぜひ、自分自身の「なぜ」を深く掘り下げ、納得のいくキャリアプランを描いてください。応援しています!
関連情報
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