「COMPANY」ってどんなシステム?
「COMPANY」は、人事、給与計算、申請手続きといった広範な人事業務を一つにまとめた「統合人事システム」です。企業の人事部門が抱える複雑な業務を効率化し、法改正などにも柔軟に対応できるように設計されています。
なぜヤマト運輸は「COMPANY」を選んだの?
これまでのヤマトグループの人事システムは自社開発のもので、法改正や社内制度の変更があるたびに、システム改修に時間とコストがかかるという課題がありました。また、長年の運用で個別の業務プロセスが複雑化し、グループ全体での標準化が進みにくい状況だったようです。
そこで、「COMPANY」が持つ以下の点が評価され、採用が決定されました。
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広範な業務網羅性: 人事・給与・申請手続きなど、人事業務全般をカバーしている点。
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豊富な標準機能: 国内大手企業の多様な運用に対応できる機能が豊富にあり、定額保守の範囲内で運用できる点。
このシステム導入により、持続可能な人事基盤を確立し、業務プロセスの変革を通じて効率化を図ることを目指しています。
導入で期待される3つの大きな変化
「COMPANY」の導入によって、ヤマト運輸では主に3つの変化が期待されています。
1. 国内有数の事業規模における、確実な人事労務運用の継続
約17万名の社員を抱えるヤマトグループでは、毎月の給与計算や各種申請手続きが膨大です。「COMPANY」は大規模な処理実績があり、アクセス負荷に応じて柔軟に拡張できるため、人事基盤が安定して稼働し続ける体制が整えられるでしょう。
2. 業務プロセスの標準化と、法改正への柔軟な対応力の確保
これまで法改正や社内制度変更のたびに発生していた個別システム改修の必要がなくなります。「COMPANY」の豊富な標準機能に業務プロセスを合わせることで、社会保険や税制などの制度改正や社内制度変更にも、大規模なシステム開発なしで対応できるようになります。これにより、人事部門はシステムの維持管理にかかる手間を大幅に削減し、社員の人材戦略の立案や実行といった、より本質的な業務に集中できる環境が構築されると期待されます。
3. 全社的なペーパーレス化とスマートデバイス活用による生産性向上
紙やアナログで行われていた申請・照会業務がデジタル化され、徹底したペーパーレス化が進められます。書類の印刷、郵送、回収、仕分けにかかっていたコストや手間が削減されるだけでなく、拠点間の書類のやり取りも不要になり、組織全体の業務効率が向上するでしょう。
さらに、スマートフォンやタブレットからのアクセスも可能になるため、社員は場所を選ばずに各種申請手続きや照会を行えるようになります。これにより、現場の事務負担が最小限に抑えられ、社員が本来の業務であるサービス提供や価値創造に、より一層集中できる体制が支援されると考えられます。
ヤマト運輸で働く、または働きたいあなたへのメッセージ
ヤマト運輸は、今回の「COMPANY」導入を単なるITツールの導入ではなく、経営構造改革を人的資本の側面から牽引する「極めて重要な事業投資」と位置づけています。ヤマト運輸の担当者からは、「この変革によって生み出されたリソースを、第一線で価値を創出する従業員への投資や成長領域へと大胆に振り向け、『お客さまやパートナー、従業員から選ばれ続ける会社』の実現に向けた強固な基盤を構築してまいります」というコメントが寄せられています。
これは、ヤマト運輸が社員を大切にし、働きやすい環境を整備することで、社員一人ひとりの成長と会社の発展を両立させようとしている証拠です。もしあなたがヤマト運輸でのキャリアを考えているなら、このような社員を支える取り組みは、きっとあなたのキャリア形成を力強く後押ししてくれるでしょう。
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ヤマト運輸はこれからも、社員が真価を発揮できる社会の実現に向け、進化を続けていくことでしょう。あなたのキャリアを考える上で、このような企業の姿勢もぜひ参考にしてみてください。